定価1万円以下で買えるNIKE SBのシューズが調子いい！

2024/07/11

定価1万円以下で買えるNIKE SBのシューズが調子いい！

どーも！スケボーショップHi5のイナケンです。

「スケートシューズが欲しいけど、何を買えばいいのか分からない！」
「予算は、1万円以下でいきたい！」

という人におすすめのスケートシューズを紹介します。

厳密に言うと、税抜き価格1万円以下。価格上昇中のスケートシューズの中では、かなり買いやすい価格です。税込み11,000円は超えないことをお約束。

紹介するのは、NIKE SBのコアラインと呼ばれているシューズたち。

1.VERTEBRAE（バータブレ）
2.FORCE58（フォースフィフティエイト）
3.FC CLASSIC（エフシークラシック）
4.MALOR（マロー）

エアは入っていないし、プロスケーターの提案モデルでもないし、限定モデルでもないけど、このコアラインなくして、NIKE SBの魅力を語ることはできません。

どこでもいつでも買えて値段が安いという、愛しいスケートシューズたちなのです。

最初に紹介するのは、VERTEBRAE（バータブレ）。脊椎という意味らしく、全体的にハイテク感ある雰囲気です。

脊椎みたいにデコボコしている部分は、見た目のデザインだけじゃなくて、足をサポートしてくれる役目も果たしてくれています。このデザインのおかげで、スケート中に足がズレないので、ケガと疲労を減らしてくれます。

ハイテク感ある見た目だけど、履くと良い意味で普通のスケートシューズ。ソールも薄くて、重心が低く、ベタッとした履き心地で、デッキをしっかりコントロールできます。

ローカットとミドルカットの中間くらいのデザインで、足首の動きも軽快です。

オーリー、キックフリップ、ヒールフリップで擦る部分は、スエードやレザーでカバーしてあるので、耐久性も十分。

見た目もイケてるし、スケートシューズとしての機能も十分。これにエアが入っていたら、おそらく12,000円くらいするんじゃないかと思われるVERTEBRAEだけど、税抜き価格9,800円！税込みで、10,780円です。

VERTEBRAEをエア入りのシューズにアップグレードさせる方法もあります。これは、最後に紹介します！

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次は、FORCE58（フォースフィフティエイト）。

今のNIKE SBコアラインの中心は、このシューズ。NIKEの名作シューズ AIR FORCE1をベースにデザインされたシューズです。

AIR FORCE1がスケートシューズだったらなぁと思っているスケーターも多いと思うけど、FORCE58だったら、その思いを叶えられるということです。

カップソールなので、軽くて、衝撃吸収性も高いです。アッパーは、レザー&キャンバスだったり、オールレザーやオールスエードだったりします。毎シーズン2〜3色リリースされているので、カラバリ豊富。色や素材で選ぶ楽しさがあります。

アメリカのバスケットボールチームのカラーを採用していたりして、ハイファイブでは、スニーカー好きからも人気です。

税込み9,130円という安さは、月イチでシューズを新しくするスケーターやスケーターの子供を持つ親御さんにとっては、めちゃくちゃ嬉しい価格。しかも、すぐに破れるキャンバスじゃなくて、オーリーやフリップでする部分は、しっかりレザーやスエードになっているので、最高コスパと言っても過言ではない！

そして、FORCE58も、エア入りのシューズにする方法があります。最後までチェックしてください！

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3足目は、FC CLASSIC（エフシークラシック）。

FC CLASSICは、サッカーシューズを元にデザインされたスケートシューズです。

昔、NIKE SBから出ていたZOOM FCというシューズがあって、それを復刻したシューズです。税込み9,130円。選ばない理由がない！

スケーターは、スケートシューズというものがなかった時代は、自分たちでスケートボードがやりやすいシューズを見つけていました。

中でも人気だったのが、室内サッカーシューズ。足裏のグリップが効き、足にデッキの感覚が伝わりやすいのが選ばれた理由です。

このFC CLASSICも、アッパーが柔らかく、履いた直後から足に馴染みます。

アウトソールは、極限まで薄く、どんな動きにも対応してくれます。

薄いアウトソールをカバーするのが、Solar Softという新ソール。フカフカで柔らかく、足にフィットし、衝撃を吸収してくれます。

ボリュームがなく、シンプルなデザインのFC CLASSICは、フリップ系のトリックが好きなスケーターは、絶対に気に入るシューズ。

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最後は、MALOR（マロー）。

MALORの元ネタは、NIKEが昔出していたテニスシューズ GTS。

その昔、スケーターたちは、スポーツ用品店の売れ残りワゴンセールから、NIKE GTSを掘り出し、スケートシューズにしていました。

サッカーシューズ同様、テニスシューズもスケーターが好んで履いたシューズ。MALORも、GTSというテニスシューズをベースにデザインされたスケートシューズなんです。

グリップが効くバルカナイズドソール。シューズの周囲を包み耐久性をアップさせるスエードのアイレットカバー。

スケート中の衝撃を吸収してくれる新インソール Solar Soft。

スケートシューズの最低限の機能をしっかり備えたシューズがMALOR。税込み9,130円は、ハードに練習を続けるスケーターだったら、毎月リピートしても良い価格だと思います。

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個人的に大好きなNIKE SBのコアラインシューズ。
気兼ねなく、気張らず、毎日スケートに履ける愛すべきシューズたちです。

でも、NIKEなのにエアなしっていうのもなぁ。

っていう気持ちになるのも分かります。

FC CLASSICとMALORには、新インソールSolar Softが入っています。フカフカで軽いインソールで、これは、エアソールじゃなくても十分にスケートに対応してくれます。

VERTEBRAEとFORC58には、ペラっとしたインソールが入ってます。アウトソールがしっかりしているから、これくらいのインソールでも良いんだけど、どうしてもエアの恩恵を受けたいなら、ズームエアバッグインソールに入れ替えて、シューズをアップグレードできます！

僕は、NIKE SB BLAZER MIDのインソールをVERTEBRAEに入れています。ズームエアバッグの衝撃吸収性と反発性を得たVERTEBRAEは、最強のコアラインシューズになってくれています。

ということで、NIKE SBのコアラインシューズを紹介しました。
税抜き価格で1万円以下で買えるスケートシューズたちは、毎日トリックにトライするスケーターをサポートしてくれること間違いなし！

コアラインシューズは、毎シーズンカラーと素材を変えてリリースしてくれるので、チェックするのが楽しいし、いつでもどこでも買えるシューズだから、「スケートシューズを抽選してまで買わん」というスケーターも安心です。ふらっとお店に立ち寄って、なんとなく試着して、「1万円以下で良いシューズをゲットできた！」という高揚感も味わえます。